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日々つれづれ

その名の通りタワイモナイ毎日の出来事を綴っています。

タッチパット

外出先や新幹線などでの移動中にノートパソコンを使って作業をすることがよくあるのだが、こんなときにあまり歓迎されないのがマウスである。特に移動中の車内では揺れるのでマウスを使うのがかなり難しい。少しの揺れでもマウスが動いてしまい、思ったように作業がはかどらなかったり、マウスポインターを見失ってしまうことがよくある。
そんな不便なマウスであるが、最近まで苦労をしながらマウス操作で作業をしていたのである。タッチパットを使えばそんな苦労は軽減されると言うことは分かっていたのだが、どうしてもタッチパットを使う気にはならなかった。
先日新幹線での移動中にパソコンを出して作業をしようとするとマウスがないことに気付いた。家に忘れて来たのだ。やむおえずタッチパットを使って作業をしたのだが、使い慣れないせいで、肩はこるし、時間はかかるし、揺れる車内では不便とはいえ、マウスの有り難さを改めて知ったのであった。
しかしノートパソコンにはなぜタッチパットが付いているのだろうと言う疑問が頭をよぎった。無駄に付いている訳ではないだろうし、使えばそれなりに便利なのではないだろうかと想い、その活用法を調べてみると、なるほど便利に使うことが出来るかも分からないと言う結論に行き着いた。
タッチパットは用途に合わせて設定も出来るので、自分の用途に合わせてカスタマイズをしてみた。
まずキー入力をしているときに、タッチパットに触れても反応をしないように設定をした。キー入力をしているときにマウスポインターが飛んだり、ご操作を防ぐためである。
次に、マウスポインターの位置が分かるように「Controlキー」を押せばマウスポインターが円で囲まれてマウスポインターの位置を教えてくれると言う機能を設定した。
それ以外にも様々な設定が出来るので、使い慣れるとマウスを使うより便利かも分からない。少なくとも移動中の車内ではマウスを使うより便利だと思う。
つい数日前までタッチパットにはシールが貼られたままになっていたのだが、今回の「マウス忘れた事件」をきっかけに、タッチパットのすばらしさを改めて知ったのであった。

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