都内の移動
ここ何年か東京へ行く機会が増えた。何とか都内の移動も地下鉄や私鉄を乗り継いで目的地まで行くことが出来るようになった。でも初めて行く場所だとかなりの不安がある。
そこで気付いたのだが、地下鉄など鉄道を利用すると、最寄りの駅から目的の建物まで行くのにどうしても歩かなければならない。目的の建物が駅直結ということもたまにはあるけど、そんなのはほとんどないに等しい。たまたま前回の目的地のアクセスを見て気付いたのだが路線バスを利用すればほとんどが目的の建物の前か、近くに停車してくれると言うことを。そして、うまく利用すれば乗換なしで目的地まで行くことが出来ると言うことも。
でも路線バスを利用するのには問題が何点かある。それは目的地へ行くバスがどこの駅から出ているかと言うことと、駅の何口から出ているかと言うことである。これも覚えてしまえば簡単なことなのだろうけど、東京と言う巨大な都市の中を走る1本のバスを探して乗ることは地下鉄に乗るより不安が大きい。
今回特攻隊になった気持ちで路線バス移動計画を実践してみた。かなりの確率で迷うと言う自信があったので時間には十分余裕を持たせて実行に出た。ホテル前にもバス停があったのだが、そこから乗ると言うことはかなり無謀な行動と言うことは分かっていたので、とりあえずターミナルから乗ることにした。
予め乗り場はチェックしていたので、迷うことなく乗り場へ到着！バスはすでに到着していたので間違っていないことを祈りながら乗り込んだ。そして間もなく出発し、ホテル前をとおり、目的地へ向かった。意外と簡単にバス移動が出来たのでちょっと拍子抜けした。
電車だと気付かない○○何丁目とか○○前とか言う停留所案内を聞きながらのバス移動も楽しいものだ。ときどき聞いたことのある町名や建物の名前が出るとこんなところにあったのかと新発見をすることもある。
電車は乗換が面倒だが、時間には正確だけど、バスだと時間が読めないのが少し問題点かも？
